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夏本番! 美味しい水をおいしく飲もう

夏本番となりました。連日の暑さのため各地で熱中症注意情報がでています。屋外で仕事やスポーツをする時には、特にこまめに水分を取ることが必要ですね。ちなみに寝る前にもコップ1杯の水を飲むと良いそうです。

ところで水と言えば硬水や軟水などとよく聞きますが、どう違いがあるのでしょうか。健康に対してはどうなのか、また、料理に使うときの注意点は…など、知っているようで知らないことがありそうです。
そこで今回は水についてちょっと掘り下げてみようと思います。

 

硬水・軟水の特徴は?

水は、含まれるミネラル分(カルシウムやマグネシウム)の量を数値によって表した「硬度」によって分類されます。
WHO(世界保健機関)の水質ガイドラインによると、硬度が120mg/l未満が「軟水」で、120mg/l以上が「硬水」と規定されています。

私たちが日本で飲んでいる水はほとんどが軟水で、香りがなくまろやかな口当たりが感じられます。それに比べて硬水は苦味や独特の香りがあります。
昔から飲み慣れている軟水の方が日本人の味覚にあっているようですね。

 

健康に対する違いは?

硬水はカルシウムやマグネシウムが多く含まれているので、日本人が不足しがちなミネラル分を多く摂取でき、豊富に含まれるマグネシウムにより便秘気味の方はお通じが良くなります。
ただ胃腸の弱い方は下痢をする場合もあり、さらに腎機能や摂取量の状況によっては、硬水のカルシウム分によって結石になることもあります。このようなことから、赤ちゃんや小さなお子さん、高齢者の方は軟水の方が安心して飲むことができます。

 

料理に使う場合は軟水、それとも硬水?

軟水は無味無臭で、素材の味を損なうことがなく旨味をしっかり引き出してくれるので、繊細な日本料理に向いています。ご飯も軟水で炊くとふっくらもちもちになります。
それに対し硬水は、カルシウム分がアクと結びついてアクを取り除く作用があるため、西洋料理の肉の煮込み料理などに向いています。
このように料理の種類によって使う水にも向き不向きがあるようです。

参考
西条市ホームページ 水の歴史館より

 

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このように、軟水・硬水にはそれぞれ特徴があるので、時と場合によって使い分けたり飲み分けてみても良いですね。
今年の夏はお気に入りのボトルで美味しい水を飲み、元気に乗り切りましょう。